簡単?ワインオープナー

最近はスクリュータイプの蓋もありますが、やっぱりワインといえば、コルクで栓をしてあるイメージがあります。これをスマートに開けられたらかっこいいですよね。

我が家では、ワインを開けるのはもっぱら父の役目でした。主に飲むのが父だからというのもありますが、栓を開けるのが、案外力がいるからという理由もありました。我が家にあるのは本当に古くて安価な、T字型のワインオープナーだったので。

しかしこのワインオープナー、いろいろな種類があるそうですね。先日知り合いがチーズとワインを持って来たときに、ワインオープナーも持って来まして、そ れがうちにあるものとは違った形をしていました。ウイング型というらしいです。これだとコルクにネジの部分を差し込めば、ウイング部分がバンザイしたみた く上がっていって、それを下ろすことで栓が抜けるという代物ですね。これはワインオープナーの主流らしいですね。

親戚はこのオープナーを使ってあっさりワインを開けて、これまた持参したワイングラスに注いで、父と美味しそうにワインを楽しんでいました。これは初心者でも開けやすいよと言われたので試してみたかったのですが、なにせワインはいま開けた一本きり。試せませんね。

物事は習うより慣れろと言われることも多いけれど、ワインを開けるためには未開封のワインが必要で、それだけ飲むかと言われると……。我が家では毎日飲む習慣はないので、次回のときのために、とりあえず親戚おすすめのワインオープナーを購入しておこうと思います。

【ソムリエについて】

ワインのプロ、究極のワインの専門家といえば、ソムリエに止めを刺すでしょう。
ソムリエとは、レストランなどで、お客さんの要望に応え、ワインを提供する、ワイン専門の給仕であり、ワインの本場、フランスでは国家資格となっています。
日本にも、日本ソムリエ協会(JSA)という団体があり、同団体が認定する、ソムリエ、シニアソムリエ、マスターといった資格があります。
日本では、原則として、日本ソムリエ協会が認定した人を、ソムリエと呼ぶ事になっていますが、中でも、世界最優秀ソムリエに輝いた事もある、田崎真也さんが、特に有名です。
ソムリエになるためには、日本ソムリエ協会が主催する、ソムリエ試験に合格する必要がありますが、この試験は、大変な難関であり、この難関を突破して、ソムリエの称号を得るという事は、それだけで、物凄く名誉ある事なのです。
ソムリエ試験には、ワインの知識を問う試験、テイスティングの試験、実技試験がありますが、いずれも、高いレベルが要求されます。
つまり、ワインを愛して止まず、ワインの事を知り尽くしている、究極のワイン好き人間こそが、ソムリエになる事が出来る、という事が言えるでしょう。
なお、ソムリエ試験に合格していなくても、ワインの普及に、大きな功績があったとして、
日本ソムリエ協会により、「名誉ソムリエ」という称号が与えられている人も居ますが、女優の川島なお美さん、元プロ野球選手の江川卓さんなどが、特に有名です。
究極のワイン好きであるソムリエになるのは、大変な事ですが、彼らが話す、ワインの素晴らしさを表す言葉の多彩さを学んでみると
より一層、ワインに対する知識が深まる事は、間違いありません。

初めてのフルーツワイン

遠方にお嫁に行った友達が地元に帰ってきた数年前のこと。彼女は帰り際、商店街の土産物屋で、数本のワインを買いました。ブドウを使ったワインではなく、他のフルーツをつかったものです。
「それ、おいしいの?」
気になって尋ねると、彼女はわからないけど、と首をかしげます。
「一応限定品だからさ、お土産にいいと思って」
限定? そんなものがあるの?
調べてみると、地域によって変わったものはあるようです。みかん、ゆず、キウイ、りんごにももにさくらんぼ。ブドウ以外のものを原料に作られるそれらは、フルーツワインと呼ばれるようですね。
そのフルーツワインですが、私が初めて飲んだのはみかんのものでした。十年以上も前、それも当時それをお酒とは知らずに飲みました。口に入れたらふわっと広がるみかんの香りとお酒の味。
「お酒だ!」と言うと「みかんのワインだよ」と返されて、アルコールをほとんど口にしたことがなかった私は、そんなものがあるのかと驚いたものです。
「フルーツワインは残ったらゼリーにしてもおいしいよ。まあうちは残らないけど」
友達はそう言っていましたが、ゼリー……確かに美味しそうですね。でも我が家でも残らないと思います。甘くてお酒じゃない感じがするので、わりとするする飲めてしまいますから。
と今はすっかり……はまっているほどではありませんが、気が向くと買って飲んでいます。見た目もおしゃれなフルーツワイン。ワイングラスは常備していないので、普通のグラスで飲むのが我が家流です。

ブルゴーニュワインについて

ブルゴーニュワインは、
ボルドーワインと並び称される、
フランス産ワインの、
世界的に有名な名産品です。
ブルゴーニュワインは、フランス東部の、
ブルゴーニュ地方で作られたワインの総称で、
フランス南西部のボルドー地方の名産品・ボルドーワインとは、
よく比較されますが、
実は、ボルドーワインとブルゴーニュワインは、
全くと言って良いほど、大きな違いが有ります。
まず、最大の違いといえば、
ワインの元になるブドウの使い方が違うのです。
ボルドーワインは、数種類のブドウを混ぜて、
ワインを作る事が多いのですが、
ブルゴーニュワインは、単一品種のブドウから作られる、という特徴が有ります。
赤ワインを比べてみると、
ボルドーワインは、ワインの色が濃く、
ブドウの味も強いのですが、
ブルゴーニュワインは、
ワインの色は若干薄く、ブドウの味も、
ボルドーワインに比べると、
やや弱い、という事が言えます。
しかし、ブルゴーニュワインは、
単一品種のブドウから作られるため、
その土地ごとのブドウの味の個性がハッキリ表れる、という事が、言われています。
次に、ボルドーワインとブルゴーニュワインとでは、
そのボトルに、大きな違いが有ります。
ボルドーワインのボトルは、側面が直線なのですが、
ブルゴーニュワインのボトルは、
瓶のくびれが大きく、
グラスに注ぐ際に、口に向けて、なで肩で作られています。
ブルゴーニュワインには、
シャンベルタン、ロマネ・コンティなど、
世界的に有名な品種が有りますが、
厳密に、その土地で作られたワインでなければ、その品種名を名乗ってはならない、という決まりが有ります。
いずれにせよ、ブルゴーニュワインは、味わい深い、
ワインの名産品である、というポイントは、押さえておきたいですね。

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五大シャトーを眺めて楽しむ

五大シャトーと聞いて私が真っ先に思い浮かべたのは、フランスの、ボトルに詰まったワインです。しかし調べてみると、正確にはそのワインを作る醸造所のことらしいですね。ボルドー・メドック地区の格付けで、第一級の称号を与えられている醸造所。それが五大シャトーとのこと。
そしてどうして醸造所をシャトー、すなわちお城と呼ぶのかと言えば、ワインの醸造所はお城みたいな形をしているからだと知って驚いています。古くからある建造物だから、時代にそって豪華なのか。それともワインを作る場所はそうであるべきという共通認識でもあるのか。私にはわかりませんが、写真を見ると行ってみたいと思います。それくらい綺麗なのです。
緑野に囲まれた中に建つシャトーはまさに美しいお城。シャトー自体はボルドーで八千ほどあると言われています。五大シャトーはそのトップに輝いているのですから、素晴らしく栄誉なことですね。
しかし私は飲んだことがないので、いろいろな説明文を読んだりしても味が思い浮かばないのが残念なところです。価格はそれこそロマネコンティのように遠く手が届かないものではないにしろ、よっぽど決意を固めないと一般人には厳しいお値段です。でも推測していたよりはよほどお手頃ではありますね。ただ、だからと言って手にする覚悟が決まるかといえばそういうわけではありません。さすが世界トップクラスです。
五大シャトーはしばらく写真を見て想像するだけでいいことにします。